粉体・液体混合装置

納入:中部地区工場 様
用途:強アルカリ水の製造

粉体を液体と混ぜ合わせ、一定濃度の流体を作りたい

中部地区工場様向けで粉体と液体の定量混合装置を制作しました。

粉体は焼成カルシウム(貝殻由来)、水と定量比率混合することにより、

一定濃度の強アルカリ水が製造できる装置です。

 

定量性にこだわった粉体フィーダ―

粉体は透明PVCのタンクにて補充し、それをスクリュー型のフィーダーで下のタンクへ落とし込む構造としております。

透明タンクの為、残量などをすぐに確認でき、またスクリュー型のフィーダーにより一定量の粉体が供給される仕組みです。

市水の流量も一定としている為、常に一定濃度の強アルカリが製造出来ます。

 

また、タンクには下限・上限の液面制御も入っており、

アルカリ水が無くなれば自動で市水と粉体が入り混合され、満水になれば自動で停止する仕様としました。

 

混合装置もエイチツーへ

粉体と液体の混合装置は、粉体・液体どちらにも確かな技術力が必要です。

エイチツーは液体はもちろん、粉体の移送にも知見があり、制御も得意としております。

 

どこにも存在しない特殊品としての対応を得意としておりますので、混合装置はエイチツーまでご相談下さい。

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