納入事例|自動pH中和装置|大学研究室の排水pH自動中和

納入:東海地方某大学様
用途:研究室排水のpH中和処理

研究室排水を処理

大学の理工学部様より、研究に使用するコンクリートの廃液を処理したいと連絡を頂きました。

処理量は少なく500L/Hr、pHは11程度でしたが、省スペース、予算も限られていました。

競合としてはT社さんの中和ユニットがありましたが、施工もこなせるという点、またコストも安価だった点を評価頂き受注となりました。

 

ランニングコストの計算も承ります。

また、薬品注入量の理論値を計算し、それを消耗品である中和剤のランニングコストを計算しご提案した事も評価頂いた点です。

中和装置をご検討のお客様には度々お願いされるランニングコスト計算ですが、あくまで理論値になりますが、目安として大変感謝されております。

本件の施工内容としては、既設の溜枡へ高アルカリ水が流入しないよう、堰き止め施工もしました。堰き止めに関しては協力業者さんに依頼しましたが二次側配管・電気に関しては自社で完結させ、コストを抑えるようにしました。

 

中和装置はエイチツーへ

「ユニットを送って試運転調整だけして終わり」

そんな中和装置メーカーが多い中、ユーザー様の希望を設計に落とし込み、工事までお任せできる中和装置メーカーをお探しのお客様はぜひ弊社へお声がけください。

 

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