納入事例|JCVH型|グリストラップ流入の高温水移送
納入:埼玉県食品工場 様
用途:グリストラップへ流入するボイラー排水の移送
型式:JCVH-40-A
ボイラー排水の中和処理前段に使用
埼玉県の食品工場様より、
ボイラー排水及び食品製造工程での排水処理として中和処理設備を受注。
中和槽への移送用としてJCVH-40-Aが採用されました。
温度は最大95℃でしたので、使い勝手も含めフロート付きの耐熱水中ポンプJCVH型に選定しました。
狭小スペースでも設置できる小型設計の耐熱水中ポンプ
排水は一時グリストラップへ流入する為、そこより中和槽へ移送する必要がありました。
耐熱水中ポンプJCVH型は小型に設計しているため、問題無く設置することができました。
水面が低い場合でもフロート高さを微調整出来るため、ON-OFF範囲を任意で可変可能です。
また、排水のpH値が酸及びアルカリに傾く可能性がありますが、JCVHは全体をエポキシコーティングにて覆ってあるため、耐薬品性もクリアしています。
高温水の移送に関しては【危険性】【キャビテーションの発生】【設置の煩わしさ】から解放される水中ポンプが好評です。槽内設置スペースが無い場合は耐熱陸上ポンプでもご提案が可能です。
高温流体の移送はぜひエイチツーへご相談下さい。
※クリックで【耐熱水中ポンプを採用した理由】へ移動します
耐熱水中ポンプJCVHシリーズについて