納入事例|SN型|薬品飛び散りリスクがゼロ
納入:大手硝子メーカーA社 様
用途:ポリ缶、ペール缶からの中和剤移送
型式:電動ダイヤフラムポンプ SN-510型
タンクの蓋を開けなくても中和剤の補給が可能。
大手硝子メーカーA社様より、pH自動中和処理装置のご注文を頂きました。
エイチツーのpH自動中和処理装置は柔軟にユーザー様の要望に応えれます。随所にある「安全」への工夫の一例です。
通常、pH自動中和装置の薬品槽への苛性ソーダもしくは硫酸などの中和剤の投入は人力もしくはハンディタイプの差し込み型ポンプが主流でした。
近年、安全への意識の高まりから、タンクの投入口は「鍵付き」をご要望されるお客様が増えてきました。
そこで問題になるのが薬品の補給毎に「開錠」する手間です。
自吸式ダイヤフラムポンプをタンクに取り付けました。
そこでエイチツーでは、自吸式ダイヤフラムポンプをPVCタンクへ取付け、吐出側はタンクへ配管し、吸込みホースをポリ缶やペール缶へ差し込み、スイッチを入れるだけで補給が出来る構造にしました。
メリットは鍵付き投入口を開けることなく、危険な薬品の補充が可能なこと。
ハンディ型ポンプの使い終わりの保管場所に困ることも無くなりました。
危険な薬品が飛び散らない!
吐出側が配管されている為、ハンディタイプのポンプでヒヤッとさせられる「吐出側ホースがタンクから外れて多量の薬品が周りに飛び散る」リスクが無くなりました。
通常の自吸式ポンプでは考えられ無かった、今までに無い安全への対策です。
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