>耐熱95℃で 残液9mm以下を吸込み
耐熱低水位水中ポンプ
耐熱水中ポンプのユーザー様より、「もっと底まで吸える耐熱水中ポンプが欲しい」という声に応え開発。 ボトム部とインペラに改良を加え、残液9mmの低水位を実現しました。
>低水位耐熱水中ポンプ JCVH-Lシリーズ特徴
小型かつ95℃の耐熱温度が特徴のJCVHシリーズ。「もっと底まで吸いたい」というユーザー様の声に応え開発された新型。
特殊なポンプにも関わらず【即納】体制を実現しました。在庫を豊富に持ち、緊急時にも即座に対応が可能です。他社では「特殊仕様」である耐熱水中ポンプは、納期が数カ月かかる事も一般的です。お困りのお客様は是非エイチツーへご相談下さい。
ご注文後1週間以内に出荷
- 在庫を豊富に用意
- 故障時・緊急時に安心です
ケーブル延長可能
- 任意m数で出荷可能
- ※延長仕様は納期変動ございます
豊富なオプション
- ホースニップル付属
- 自動交互制御盤などご用意
カタログ・お問い合わせはコチラ
低水位耐熱水中ポンプ JCVH-Lシリーズ 仕様・ラインナップ
主要仕様表:
■モーターハウジング材質:FC+耐薬品塗装
■インペラ材質:ナイロン ■インペラタイプ:セミオープン
■メカニカルシール材質:FKM:Sic/C
ラインナップ
型式 | 全揚程(M) | 流量(L/min) | 口径(mm) | 異物通過径(mm) | 標準ケーブル長 | 耐熱温度 | 重量 |
JCVH-40-L | 4.5 | 220 | 40 | 5 | 3m | 95℃ | 17Kg |
8 | 120 |
外径寸法図
外径寸法図 | |||||||
A | B | C | D | E | |||
285 | 59.5 | 172 | 243 | 117 |
性能曲線表
標準付属部品
・キャブタイヤケーブル 3m・・・1本
・取扱説明案内(QRコード)・・・・・・・1枚
耐熱95℃ 水中ポンプJCVHシリーズ|納入事例
納入事例|JCVH型|95℃ボイラー排水の高温水移送
納入:静岡県某所 様 用途:ボイラーからのドレン排水の移送 型式:JCVH-40 95℃のボイラー排水を耐熱水中ポンプで移送。 静岡県の商社様より、 「95℃の弱アルカリ、ボ…
納入事例|JCVH型|グリストラップ流入の高温水移送
納入:埼玉県食品工場 様 用途:グリストラップへ流入するボイラー排水の移送 型式:JCVH-40-A ボイラー排水の中和処理前段に使用 埼玉県の食品工場様より、 ボ…
納入事例|JCVH型|リサイクル原料処理工程の高温水移送
納入:青森県某所 様 用途:冷却水槽熱水の移送 型式:JCVH-40 従来ポンプだと劣化が早かった! 青森県某所のリサイクル関係工場様より、 「既設のポンプは耐熱…
納入事例|工業用洗濯機のアルカリ高温水移送
納入:東京都某社 様 用途:工業用洗濯機の高pH・高温排水の移送 型式:JCVH-40 小型で高温移送できる水中ポンプを探していた! 東京都某メーカー様より、 「なるべく…
納入事例|JCVH型|日本酒製造工場での高温水移送
納入:奈良県某酒造所 様 用途:釜からの熱湯水移送 型式:JCVH-40 釜の温水(95℃)を移送したい。 奈良県の某酒造所様より「製造工程に使う高温水の移送を行いたい」…
納入事例|JCVH型|冷却排水の汲み上げ処理
納入:樹脂原料製造工場 様 用途:冷却排水の移送 型式:耐熱水中ポンプJCVH-40型 過去温度が原因で故障したので専用ポンプを検討 関東化学工場様へ耐熱水中ポンプJCVH…
納入事例|JCVH型|ホウ酸・リン酸アルミ含む高温水移送
納入:福岡県木材加工製造工場 様用途:ドラム缶からのホウ酸・リン酸アルミ含む高温水移送型式:JCVH-40 100℃のホウ酸・リン酸アルミ含有水を冷まして水中ポンプで移…
納入事例|JCVH型|反応釜ジャケットのドレン水移送
納入:千葉県製紙・印刷工場 様 用途:反応釜からのドレン排水の移送 型式:JCVH-40-A 頻繁に壊れるポンプを何とか出来ないか。 反応釜のジャケットから出るドレインは…
よくあるご質問
- 電源ケーブル延長は対応可能ですか?
-
オプションにて対応可能です。1m単位でのご指定が可能です。
- 修理の対応は可能ですか?
-
可能です。弊社にお送り頂き、御見積とさせて頂いております。
- 修理しない場合に何か費用はかかりますか?
-
修理しない場合の費用は発生しません。処分費、調査費なども発生しません。
- 納期はどれくらいですか?
-
標準納期:1週間程度です(在庫有り状況)納期短縮も可能です。
- 耐熱水中ポンプに防爆仕様はありますか?
-
申し訳ございません。耐熱水中ポンプに防爆仕様はございません。
- 95℃以上の温水ですが、使用可能ですか?
-
95℃以上の使用は故障の原因となります。一時的な使用は可能ですが、恒久的に95℃を超える場合、使用は推奨しておりません。