納入事例|SN型|防錆油の流し込み
納入:大手表面処理メーカー N・P様
用途:防錆油の移送
型式:電動ダイヤフラムポンプ SN-510型
防錆油の保有量を削減したい。
大手表面処理メーカーN・P社様より、「防錆油の保有量削減の為に良いポンプが無いか」と相談頂きました。
現状だとタンク内へ対象物を浸漬させて防錆処理していましたが、油の保有量削減の為、流し込みへ変更したいとのこと。
使用方法としては、防錆油を吸い上げ、ガンノズルで噴霧するような方法がベストとのことで、自吸式ダイヤフラムポンプSN型を採用頂きました。
担当者様絶賛の使い心地!
汎用のポンプでガンノズルを使い流体を流す→止めるを行う時、問題になるのが
「内圧が上がり続け、配管から吹き出しトラブルになる」
「圧力スイッチなど、余計な付帯設備が必要になり高額になる」
という問題がありました。
エイチツーのSN型は、「リリーフ弁内蔵」の為、ガンノズルで頻度のあるON-OFFを繰り返しても、ポンプ内で循環させ、内圧を一定以下に保ちます。
強力な自吸能力と圧送能力で、壁に掛けるだけで流し込みが可能です
自吸式ダイヤフラムポンプの自吸能力は高く、今回も壁掛けセットにて納入し、吸込みホースを防錆油に挿入するだけで、ガンノズルを使った流体移送が可能です。
工事など、余計なイニシャルコストが不要です。
担当者の方も
「同じことをやろうと思うと、普通ならエイチツーさんの提案の3~5倍コストがかかっていた」とコメント頂きました。
ポンプ一台でここまで完結できるのは、エイチツーの自吸式ダイヤフラムポンプだけです。
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