納入事例|M型|液肥混入用ポンプユニット
納入:某農業プラントメーカー様
用途:液肥の混入用ポンプユニット
型式:モータ駆動ダイヤフラム薬液定量注入ポンプ M-8020×2台
液体肥料を原水に合わせて定量注入
某農業設備メーカー様より、液肥を定量注入する為の液肥混入ユニットを受注。
今までお使いの他社メーカーでは液肥の注入量が一定ではなく、希釈率にムラがあるとのことでしたが、弊社ダイヤフラムポンプへの切り替えにより、注入量が飛躍的に安定し、栽培物に大きな影響が出る液肥の希釈率を任意にコントロールできるようになりました。
原水用配管・圧力計なども全てアセンブリして納品
注入配管(50A)や、圧力計、架台(SS+塗装)も全て弊社にて用意し、アセンブリした状態で納品しました。
今までは現場で職人さんが行っていたことが、ユニット化することにより工賃などが削減され、トータルコストを大きく減らすことに成功しました。
だから、選ばれる!
エイチツーではユニット化に伴い、最重要項目である「定量性」をお客様へ納得して頂くために、工場内テスト及びテストプラントでの実証テストを行いました。
使用を想定される圧力化での注入量(10段階)、また始動時の応答性、停止時のサイホン現象による吐出精度の検証などを繰り返し、お客様の期待に応えることが出来ました。
性能はもちろん、コストでも他社に比べて優れているという点から、採用へと繋がりました。
エイチツーでは上記のような流体技術を使ったユニットのご要望に柔軟に対応致します。お気軽にお問い合わせください。
薬液定量注入ポンプMシリーズについて